1月5日のディナーを夫婦2人で予約しました。東京からの来訪で2回目です。新年最初の外食ではるばる京都まで出かけ大変期待していただけに今回はとても残念な経験をしました。
前回同様にカウンター席でしたが、7人の団体さんの家族新年会と隣合わせの席になりました。個室は他の2人のお客様に用意されていました。隣合わせのグループはかなりの常連のお客様のようで、コース料理ではないものをアラカルトで7人が次々に注文し、大声で大変な盛り上がりようでした。当然、私たちのコース料理の対応は後回し。お料理が出てくるタイミングも遅かったり早すぎたり、お隣のものが間違えて提供されて、すぐに引っ込められたり、喧噪の中の大衆食堂のような雰囲気でした。何より辟易としたのが、スモーカーが数名グループにいて頻繁に店外に出て煙草と葉巻を吸うために席を立つことでした。広くはない店内なので扉が開く度に濃厚な煙がカウンター席まで立ち込め、料理を味わうどころではなくなりました。店主は気が付いていたと思いますが、注意をすることは一切なくひたすら常連客の機嫌をとることに注力していました。
こちらのお店の特長である丁寧な料理と接客は一切なく、紫煙と喧騒の中での京懐石正月ディナーとなりました。
私たちはお店にうかがう2週間ほど前に一休のサイトから予約していますので、その時点ですでに7名の団体予約がカウンタ―で入ってたはず。満席だからと予約不可にするべきです。団体さんはアラカルトで十分すぎるほどご注文されていたので、お店は私たち2名の売り上げがなくても採算は取れているはずです。
今回、学んだことはカウンター席を予約するときは隣り合わせの席にどの様なお客様がくるのかを確認することと、常連客以外には杜撰な対応を平気でできるという暗黙の了解を心得ていないとを京都ではひどい目に合うということでした。2時間5万円也の私たちにとっては高すぎる授業料となりました。