料理・味5.0
雰囲気5.0
接客・サービス5.0
コストパフォーマンス5.0
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そのために旅行する価値のある卓越した料理 とある一休の日の午後、幸運にもこのお店の、当日の空席を見つけました。すぐさま予約、念のため電話で一報を入れました。4時間あまりの道中、かつてご主人が料理長を務めておられた半水盧での、食べ切れないほどの御馳走の記憶を蘇えらせつつ、昼食抜きで駆け付けることになったのは幸いだったかもなんて思っていました。 円山公園にたどり着いたのは、指定された時間ぴたり。全員の着座からほどなく、八丁味噌の汁と共に供された仁田米の煮えばなの、なんと滋味深いこと。完全に空になっていた胃に染み渡ります。ご主人からの一献の後、次から次へ供される緩急自在の御馳走を、斗瓶囲いのオリジナル熟成酒が付かず離れず引き立てます。ヴィンテージ違いで3合が空き、強肴には、村尾を1杯。ご主人の点てた濃茶のやや薄仕立てで大満足。からの、水菓子の競演。シャンパーニュでも飲みたくなってしまう、なんて思っておりましたら、ちゃんと用意されていました。ご主人心尽くしの御馳走はこうして数々の銘酒とともに、余すところなく収まり切りました。 美味しいものでいっぱいのこの街を遠くから訪れた客は、この店の門をくぐる前にきっちりお腹を空かせる覚悟を求められます。でもそれに間違いなく応えてくれるのが、こちらのご主人です。そこまでして訪れる価値が間違いなく、未在にはあります。大、大満足。 御馳走様でした。










