高齢の母を連れてトリュフ料理を堪能してまいりました。
はじめに、トリュフ入りのスクランブルエッグから始まり、前菜3種、黒トリュフのタリアテッレと続きまして…
タリアテッレは濃厚なソース。黒トリュフの香りに、さら(皿)に振りかけられたポルチーニ茸パウダーの香りが加わり、たっぷりのマッシュルームが載って、きのこ尽くしなひと皿。ポルチーニ茸も黒トリュフも香り立つ食材なので、ポルチーニ茸のパウダーが…黒トリュフだけでは足りない香りを補っていたのか、黒トリュフ&ポルチーニ茸パウダー&マッシュルームの3重奏で完成品なのかという追及は控えます。
この時点で既に腹7分目…母に…「なんか、お腹いっぱいになったから、ここで終わってもいい気がする」って話したら、女性スタッフがすかさず寄ってきて、「そんなこと仰らないでください」って言われて思わず笑っちゃいました。
次に、メインディッシュのフィレステーキ…冷めないうちに頂こうとナイフ&フォークを手に取ると、女性スタッフが「ちょっと待ってください」と制止!「この時季だけにお勧めできる、白いダイヤモンドと呼ばれる白トリュフを掛けて、香りを楽しまれてはいかがでしょうか」というトーク…1g、3,000円。すっかりノリ気な母の姿に「要らないです」という選択肢は無かったように思いました。
次の機会があるなら、お腹ぱんぱんコースではなく、アラカルトでサラダと、リゾット或いはタリアテッレでも量的には充分な感じがしました。
ドレスコードが、スマートカジュアルと言いつつも、商業ビル内のテナントで、1階ということもあり高級ファミレス程度に認識して、気軽にトリュフを愉しむお店と考えれば、スタッフのフランキーな対応は気になりはしません。むしろ普段着で食べられるトリュフ専門店な感じでした。