bbbbdrrさんのクチコミ一覧
投稿日:2026/06/20
Natural Dining WALD HAUS/ホテルグランバッハ東京銀座
2026/06/16 ランチ

夏のウェルネスランチコース ウェルネス・テーブルRadiance輝き+1ドリンク付き

利用日: 2026/06/16 ランチ
プラン名:

夏のウェルネスランチコース ウェルネス・テーブルRadiance輝き+1ドリンク付き

  • 4.04.0
  • 料理・味44
  • 接客・サービス55
  • お店の雰囲気44
  • コストパフォーマンス4.54.5
  • ご利用シーン
  • 4.04.0
  • 料理・味44
  • 接客・サービス55
  • 雰囲気44
  • コストパフォーマンス4.54.5
  • ご利用シーン
ホテルのダイニングらしい落ち着き,ゆったりとしたテーブルの広さとその配置,そして何よりも教育の行き届いた接客が素晴らしい。
銀座の価格帯としてはとても良心的な金額,各料理の盛り付けの美しさ,くどさの無い味付け,なるほど女性に人気であろうと納得します。
偶々,月半ばの平日であった為か混雑していなかったことも幸運でした。
1年振りに会った同性の友人との会食,良いお店を選択したと満足しております。
投稿日:2026/05/21
XEX 日本橋
2026/05/19 ランチ

【春ブッフェ】フレッシュ苺とストロベリースイーツや旬のイタリアン約60種(平日120分)

利用日: 2026/05/19 ランチ
プラン名:

【春ブッフェ】フレッシュ苺とストロベリースイーツや旬のイタリアン約60種(平日120分)

  • 4.54.5
  • 料理・味44
  • 接客・サービス4.54.5
  • お店の雰囲気55
  • コストパフォーマンス4.54.5
  • ご利用シーン
  • 4.54.5
  • 料理・味44
  • 接客・サービス4.54.5
  • 雰囲気55
  • コストパフォーマンス4.54.5
  • ご利用シーン
場所は日本橋か丸の内界隈,時間帯は午後一時半以降,連れの若い女性は和装,だからスペースが広くゆっくり食事でき,金額的にお手頃なお店。図々しい条件だと自分でも思ったのですが,探せばあるものですね。
日にもよるのでしょうが,平日のビュフェがこんなに良いものだと思いませんでした。
お席は何処もゆったり,お料理の品数も充分で,お味も良い,フロアの方のお皿の片付けはスマート。
窓際の広いお席,日差しが強い昨今,遮光もすぐに対応して下さる。
のんびり食事と会話を楽しみ,充足した二時間,ありがとうございました。
投稿日:2026/05/15
ル・マノアール・ダスティン
2026/05/08 ランチ

少なめのお料理5品のコース

利用日: 2026/05/08 ランチ
プラン名:

少なめのお料理5品のコース

  • 5.05.0
  • 料理・味55
  • 接客・サービス55
  • お店の雰囲気55
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
  • 5.05.0
  • 料理・味55
  • 接客・サービス55
  • 雰囲気55
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
私は定番を愛する人間だ,で,好みは本当に保守的だ。高齢者であるし,敢えて新しいものに挑む冒険はできるだけ避ける。老い先考えれば,時間が勿体ない訳ですよ。
私は料理だけでなく,全てのカテゴリーに対して好きなものは好きだ。もしも,それが流行遅れだといわれようと好きなものは好きなのだ。
五十嵐シェフの料理は,保守的でマジョリティに阿ることなどは決してない。平凡過ぎて飽きる,退屈になる,つまらないなどありうべくもない。
五十嵐シェフの卓越した技術と感性は,常に非凡,不動。そうして,自然体で美しく美味しい料理の数々を目の前に提示してくれる。それも高齢者の懐事情に優しくです,行かないわけにはいかないでしょう?という着地です。
高谷銀座ビルの前に着いた時点で,既に期待に胸を躍らす私だ。目を瞑りうっとりしながらエレベーターを降りるのだ。食事中この期待が増幅して次回に繋がり続けるのだ。
こちらの料理を食しながらいつも思うことだけど,自然が育てた数々の持ち味を尊重しつつ,でも各料理の工程の今という瞬間を逃さないからこそ美味が生まれるのね。この勘どころ,真剣さ,つくづく脱帽する,尊敬する。
結果,五十嵐シェフの料理に私は釣り上げられている,多分ずっと食いつき続けると思う。いや,そんな言い方は下品だ。今日も素晴らしい糧をいただき五十嵐シェフや皆さんに心から感謝します。
店舗からの返信
いつも有難うございます。お目にかかる度に、どのようなお料理のご感想をいただけるか楽しみにしております。また、お料理やお菓子をご自身でお作りになるお話も大変に興味深く、本格的にそして非常に手間暇をおかけになられていらっしゃるご様子、感嘆いたしております。自分でも作れるものがありそうでしたら、是非真似をさせていただこうと思いながらお話を聞いております。
只今夏のメニューに変わったばかりですが、次回お目にかかれる時にはどんなお料理を召し上がっていただこうかと、シェフも楽しみにしております。
まだ6月に入ったばかりですが、非常に暑い毎日です。台風の影響もあるのか、湿気の多い、不安定なお天気の日々となりそうです。お身体ご自愛くださいませ。
また、お目にかかれる日を楽しみに致しております。
投稿日:2026/05/01
茶懐石鮨
2026/04/23 ランチ

【四季の茶懐石コース】握り寿司、焼き物など全8品+乾杯ドリンク

利用日: 2026/04/23 ランチ
プラン名:

【四季の茶懐石コース】握り寿司、焼き物など全8品+乾杯ドリンク

  • 4.54.5
  • 料理・味4.54.5
  • 接客・サービス55
  • お店の雰囲気4.54.5
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
  • 4.54.5
  • 料理・味4.54.5
  • 接客・サービス55
  • 雰囲気4.54.5
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
一体いつの時代と笑われそうだが,目黒駅に降りて余りの変容ぶりに驚く,駅周辺がこんなにきれいだったか。科博の会員なので自然教育園にはしょっちゅう来ていたが,それ以外の目黒や白金の街など,私みたいな者は縁が全く無い場所だ。白金台の茶懐石店,店選び間違えたかと不安になりつつ向かう。
看板は無し,暫し入店躊躇,入口前で佇む。見上げた二階の窓越しに「式正織部流茶道」教授の看板,ああ此処で間違いない。
それにしても,ご店主が「式正織部流茶道」教授とは驚く,これは私にとってとても良い意味で。茶道流儀の数は多いが,茶道人口はある流儀に偏る。そんな状況下だから,武家茶の式正織部流の方とお話する機会はとても少ない。正直,連れを間違えたと思った,お茶の話をすると連れが…
さて,入店するとカウンター端に置炉,荒れ肌の筋釜が掛かる,これは最後の薄茶に期待が高まる。余談だけど,式正織部流のお点前は動作が複雑で丁寧で格調高く,茶道は本来男性のものだと納得するお点前だ。回し飲みは絶対無く,一人一碗で茶碗台に載せる。織部の茶法が関東に伝わっていることが他流の私でも嬉しいし,武家茶は本当に格好いい,憧れだ。
で,「茶懐石鮨」と掲げる通り,先ずは折敷にご飯と汁と向付,でもご飯は鉄火巻,なるほどお鮨。煮物碗,焼き物,進肴と進むが,味付けは鹹味が程よく濃い目だ,盃を重ねてしまう。茶懐石を含む日本料理は出汁と水が命だとつくづく思う,良い味は良い出汁無くてはあり得ない。丁寧にひいたであろう出汁をたっぷり使った料理をいただく度に,ご店主のもてなしの心が伝わってくる。
茶懐石だが,最後は握り鮨で〆るので,当然途中の白飯も湯漬けも無し。通常茶懐石は結構な量の飯をいただく,連れは途中で満腹を超えたと言う。お陰で連れの分のお鮨は三貫私のお腹に,お酢加減は穏やかで優しい,そして私は未だ入りそう。
最後のお薄はきめ細かい泡が表面を覆い,まろやかで美味しい,好みだ。
しかし,お料理の質と量,提供される日本酒と金額が本当にお安い,頭を傾げるくらいお安い。これで大丈夫かと不安になるほどお安い。とても有難いですよ満足ですよ,それでもね。
心残りは,式正織部流のお話をもっと伺いたかった。こちらは一人で伺う方がいいかもしれない,私には。
店舗からの返信
先日は御利用頂きまして有難う御座いました。
茶道のお話を沢山伺えて楽しく勉強になりました。
料理も茶道もまだまだ未熟者ですのでご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
又機会が御座いましたら御利用頂ければ幸甚です。
高評価、クチコミありがとうございました。
投稿日:2026/04/10
銀座 ハプスブルク・ファイルヒェン
2026/04/09 ランチ

【旬の食材を堪能するランチフルコース】選べるデザートなど全6品+乾杯ドリンク

利用日: 2026/04/09 ランチ
プラン名:

【旬の食材を堪能するランチフルコース】選べるデザートなど全6品+乾杯ドリンク

  • 4.54.5
  • 料理・味4.54.5
  • 接客・サービス55
  • お店の雰囲気55
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
  • 4.54.5
  • 料理・味4.54.5
  • 接客・サービス55
  • 雰囲気55
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
実は,訪問後初めてお店のHPを拝見(今更何言ってるって感じですけど,予約サイトも一休comオンリー,高齢者はこんなものです),シェフが嘗ての「Restaurant K. u. K.」のシェフと知る。道理で雰囲気が似ている筈だと。昔は赤坂に私用が多く,あの辺をよくぶらついていた私。「Restaurant K. u. K.」の高級感を初めて味わえた時は高揚しましたよ。
(以下,飽くまで私個人の意見としてですよ)ウィーン料理ってお菓子もそうだけど,フレンチと比較して無骨,野暮,地味,でも内容は深い,伝統の重みが匂い立つというのか。こちらの料理も手間が十分にかかっていて,それが良くわかる,添えるソースやお芋など味付けにも驚く,でも素材の味わいは殺さない。当然シェフの腕が一流なのでしょうけど。
ニワトコの花の香りも,遠く朧げに思い出す。シロップのソーダ割をやっぱり頼めば良かったか。
今回,連れが目の前でのサーヴを嫌う人間で,BeinShinkenを頼めなかったのが残念。昔のあの味と甘いソースを思い出しますよ,食べたかった。
で,午餐の金額が総じてお安いところも有難い,「Restaurant K. u. K.」もお得感いっぱいでしたが,銀座でも変わらないところが凄い。こういう重厚なお店は,本当は晩餐が一番だと思うのだけど,今は夜の外出できないし。
いうことで,本当に久しぶり(20年近く前か)のウィーン料理を味わい,居心地の良い室内と接客にも満足です。最後に小菓子のLinzerをいただいたので,思い出しがてら近日中にLinzer Torteを作るつもり,ウィーン菓子なら作れるのだわ。
ただ,午餐は女性率高めの様です,当然店内は中々の華やかな?ざわめきに満ちておりました,その賑わいの様子はご想像下さい。  
投稿日:2026/04/09
MASIA
2026/04/05 ランチ

Masia/ マシア

利用日: 2026/04/05 ランチ
プラン名:

Masia/ マシア

  • 4.54.5
  • 料理・味4.54.5
  • 接客・サービス55
  • お店の雰囲気4.54.5
  • コストパフォーマンス4.54.5
  • ご利用シーン
  • 4.54.5
  • 料理・味4.54.5
  • 接客・サービス55
  • 雰囲気4.54.5
  • コストパフォーマンス4.54.5
  • ご利用シーン
遥か昔の青春時代の話。親しい友人がフラメンコギターを習っていた,フラメンコも踊っていた。鋭く歯切れの良い音で奏でる音楽を傍で聴きながら,私はパエリア擬きを良く作って食べていた。。
そんな縁で今でもフラメンコは大好きで,以前は随分舞台も観た。だけど,本格的なスペイン料理となると馴染みが薄い。有名どころはお値段張るし,スペイン料理に詳しくないので躊躇していた。
で,偶々こちらのMASIAをSNSで知り,調べてみたら納得のいく値段設定。これならと思って出かけてみた。
行って良かった。前菜から手のかかった見た目お洒落な料理が出てくる。味の構成力が凄い。甘辛酸の強弱とバランスもお上手,香辛料の香りも強すぎず弱すぎずでお見事,そして素材は活きている,和食に近い,盛り付けも美しい。このお料理が新しいのか,伝統的なのかはわからないが美味しい。
接客が良い,ホールの皆さんは真面目で丁寧な説明をしてくれる。ワインも秀逸,スペインのワインには明るくないが,料理にぴったりの美味しいワインを合わせてくれるし,値付けも良心的で安心。
ということで,二回続けて行ってしまった。好みの問題ではあるけれど,私はイタリアンより好きだなあ,ごちそうさまでした。
投稿日:2026/04/08
ル・マノアール・ダスティン
2026/03/27 ランチ

Dejeuner+選べる前菜2種

利用日: 2026/03/27 ランチ
プラン名:

Dejeuner+選べる前菜2種

  • 5.05.0
  • 料理・味55
  • 接客・サービス55
  • お店の雰囲気55
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
  • 5.05.0
  • 料理・味55
  • 接客・サービス55
  • 雰囲気55
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
春が来た。都会にいても感じる軽やかさ,日向の匂い。
ル・マノワール・ダスティンのメニューも春の恵みが満載,ああ良い時に来たとほくそ笑む。
春の素材は美味しく香り高く,そして手ごわい。自然の生命力が漲っている分,野趣味に溢れている分,どう味付けして調和させるか。歯触りも勿論,色彩も勿論大切,食材のコントラストと相性とを如何に楽しめるか。
で,五十嵐シェフの感性と技術は,それらの食材を巧みに調理。そして,食べ手を納得させる美味を生んでくれるのですよ。
個性の交流とでも言いたくなる,エスプリある料理の数々。まあ人間社会に生きるなら性に合わないだろう者達が,五十嵐シェフという縁で親友になったとでも言えば良いか?
今回は前菜二品のデジュネのコースを基本に,メインやデセールをアラカルトから選択してみた。正直,どれも食べたい,胃袋を魅了するメニューばかりだ。メニューから既に料理の匂いがしてくる,五十嵐シェフの春のお洒落な贈り物といった体だ。胃袋に際限があることが何とも辛いところ。
私は料理通では無いので,皆さんの口コミの様に料理一つ一つを説明はできないけれど,美味しい物はわかる。口福の喜びは人一倍強いと思う。
また,店内のこじんまりとした広さ,調度,座り心地の良い椅子など,食事を賞味するには最適のスペースだと思う。穏やかなソムリエーヌには全幅の信頼を置いている。
だからル・マノワール・ダスティンに来る度に感じるその喜びは私の養いだ,今日もありがとうございました。
投稿日:2026/02/25
サラマンジェ
2026/02/21 ランチ

【リヨン料理コース 〜Wメイン〜】全4品+乾杯シャンパーニュ付

利用日: 2026/02/21 ランチ
プラン名:

【リヨン料理コース 〜Wメイン〜】全4品+乾杯シャンパーニュ付

  • 5.05.0
  • 料理・味55
  • 接客・サービス55
  • お店の雰囲気55
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
  • 5.05.0
  • 料理・味55
  • 接客・サービス55
  • 雰囲気55
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
サラマンジェの午餐,やっとやっとこぎ着けた。夜は絶対,週末もほぼ外出不可の私。憧れのサラマンジェ迄の道程は長かった。
が,連れの女性が体調不良,苦労した日程調整,私の決意は固い。キャンセルの文字は私の辞書には無い,二人分を絶対食すぞ。
だって,サラマンジェのアントレを二皿食べられるなら願ったり叶ったりだ,主菜も頑張って平らげようぞ。
幸い彼女が快復して二人で向かう。銀座7丁目のTAKAYA-GINZAビル,私は地下のサラマンジェと四階のFRENCHをできることなら永遠にループしたいのよ。
午餐のメニューで悩む彼女を眺めつつ,食い意地が張ってる私は追加をするかで悩む。とはいえ,病み上がりの彼女を前に目一杯食べるのは気が引ける,諦めよう。
しかしだ,体調今一にも拘らず,どの皿も美味しいですを連発しながら完食していく彼女。驚きつつも当然よねとほくそ笑む私。私の料理もお裾分け,「美味しいー。」と頬を抑える仕草が可愛い。実は彼女は私の娘世代,私は母親の気分なのだ。
許されるなら,サラマンジェで何種ものシャルキュトリーを食べたい。ソシソン・リヨネなら丸ごとで出して欲しいし,ブーダンノワールはここと四階のお店が双璧だと思っているし。
クネルのナンチュアソース?は上品で胃もたれ無しでコクがあって味絶品,バターでは無くてケンネ脂を使ってるらしく,私もミンスミートパイやプディングに使う,クセが無くて美味しく仕上がるのね。
で,彼女がデセールにサヴァランを選択した際,私は心配でやや動揺。でもこんなに美味しいサヴァラン初めてと涙目の彼女,本当に美味しいものって身体を元気にするのだ。私はクレームカラメルで,彼女が一口食べた途端「これ何ですかあ?」と驚く。そうよ,私も何十年と洋菓子作っているけど,絶対勝てないサラマンジェの味と柔らかさ,もう完敗です。因みに彼女は和菓子作りの元職人。
メニューに制約多い午餐ではあったけど大満足です,Lyon料理は絶対此処。次回はアラカルトで追加しますね。
投稿日:2026/02/17
メゾンナルカミ
2026/02/16 ランチ

ランチコース【7品】

利用日: 2026/02/16 ランチ
プラン名:

ランチコース【7品】

  • 4.54.5
  • 料理・味4.54.5
  • 接客・サービス4.54.5
  • お店の雰囲気4.54.5
  • コストパフォーマンス4.54.5
  • ご利用シーン
  • 4.54.5
  • 料理・味4.54.5
  • 接客・サービス4.54.5
  • 雰囲気4.54.5
  • コストパフォーマンス4.54.5
  • ご利用シーン
やや仄暗い日本家屋,カウンターには拭漆入隅の折敷に杉両細利休箸が置かれている。調理するご主人の背後に額装した高級そうな緞通,まるで床の掛物だ。
もてなしの場として素晴らしいこの空間で供される懐石風のFRENCH。美しい蓋物碗を開けるとすっぽんのスープ,でも軽い吸い物ではない,完璧な酒の肴だ。
茨城の瑞々しい白ねぎと生姜の香りが清々しいエスカベーシュ,この掛け汁を向付に応用できないか,否,この料理はこのまま強肴にぴったりだと考える。そんな感じで食事を味わいつつも頭の中は目まぐるしく回る。茶事の献立が頭打ちの私にとって,鳴神シェフのお料理は素材や味の調和を考えさせられる。
昼餉だったからかもしれないが,旬の素材を用いつつ味わいはさらり,でも鹹味はしっかり,日本酒が殊の外合う料理だから猶更そう思えたのだけれど。
退店間際,他のお客様と鳴神シェフとの会話で額装した緞通が赤穂緞通でシェフが兵庫出身と知る。FRENCHで緞通に拘る私もおかしなものだが,柄が本当に良い。蔓牡丹の文様が美しく目出度いこと,綿も極上を使っているんだろうなあ。
赤穂といえば,来月護国寺で宗編流のお献茶に出席する私。有名な赤穂浪士討ち入り決行により広く世に知られる山田宗編。
まあ取り留めなく色々つらつら考えていたら,明日はお朔,旧暦正月と思い出す,三日後は雨水,でも毎日カラカラ天気で全く困ったものだ。
そういえば,シェフは「鳴神」さん,五穀豊穣信仰の雷神のお名前。湯島の梅も見ごろらしいし,天神様に慈雨を春雷をお願いして帰ろう。
投稿日:2026/01/24
ル・マノアール・ダスティン
2026/01/16 ランチ

少なめのお料理5品のコース

利用日: 2026/01/16 ランチ
プラン名:

少なめのお料理5品のコース

  • 5.05.0
  • 料理・味55
  • 接客・サービス55
  • お店の雰囲気55
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
  • 5.05.0
  • 料理・味55
  • 接客・サービス55
  • 雰囲気55
  • コストパフォーマンス55
  • ご利用シーン
レストランで一皿目を待つ,もう胸が躍る時間に他ならない。私は意地汚いのでその気持ちが顔に出ている筈だ。特にル・マノアール・ダスティンではブーダンノワールだもの,にやけるなと言う方が無理。いつもの五品のデジュネでは必ず二匙分,あの甘くて爽やかな林檎ジャムと共に供される。五十嵐シェフが与えてくれる食の喜び,ああやっぱり此処よ間違いないのよと頷く私。そして二皿目以降への期待が一層膨らむのだ。上品な食べ方ではないとわかっているけれど,どの料理にも鼻を近づけてしまう。先ずは匂いを賞味する,それからゆっくりと味わう。もう視・聴・触・嗅を総動員,そして余情の味に浸るとき,五十嵐シェフの料理の美味の構成要素に納得する。食材とはこれほど豊かな滋味を持っていると発見する。個人的な話だけれど老々介護の日々なので,私は相当味覚神経を含むあらゆる神経が磨り減り愚鈍になっている。そんな私に五感を取り戻してくれる五十嵐シェフに感謝だ。そして,いつも的確なアドバイスと会話でこのひと時を豊かにしてくれるソムリエーヌ。ル・マノアール・ダスティンがあって私は本当に良かった。
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