宿泊で非常に嫌な思いをしたので、レストランの予約はキャンセルしたかったが、一休で支払い済みであったので利用した。食事はイタリアンと和食のミックス。我が息子たちの様に20代であれば良いかもしれないが、ある程度食通の私たちには中途半端に感じた。せっかくあれだけ美しい空間であるのに、部屋の説明もなし。（掛け軸が円山応挙氏のものであったと思うが、自分で近づいて初めてわかった。まさに宝の持ち腐れ）
隣の座敷は中国語を話している人たちであったが、中国語を話す人たちにしては静かな人たちなので助かった。
接客の若い女性、不慣れではあるが、一生懸命であったので、不満足ではない。悪くは言いたくないが、2組しかいない部屋であるのに、なぜか最後は慌ただしく走り回ってサービスしていたので驚いた。最後の辺りは廊下を本当に走っていた！今まで数多くの旅館や料亭に行ったが、着物を着た女性が廊下を走っているのは初めて見た。思わず口をあんぐり開けて凝視してしまった。会計はホテルレストランのソムリエバッチをつけた黒服の女性が持ってきたが、一休で事前会計をしたにも関わらず再請求され、こちらが支払い済みである指摘をしたらお詫びもなく、失礼致しましたの一言もなく、へ？という表情。失礼すぎる。これで黒服でソムリエバッチ？マナーはゼロ。突然お客さんたちが戻ってきて、人が足りていない、サービスレベルがない、教育が行き届いていないことが明白。
私自身が若い頃一流企業でカスタマーサービスの担当や新入社員の指導をしたこともあり、厳しい目線なのかもしれないが、同ホテルの宿泊で数々の最悪の経験、レストランのこの状況、もう主人と苦笑するしかなかった。（このホテルで高レベルの二条城スイートという良い部屋？？？？を予約したにも関わらず文字通り人生最悪の宿泊であったし、その後、何度も悪夢で再び苦しめられた。信じらねい。今考えれば、不満足で対応してもらえない場合は、返金がなくとも他を探すべきだったと思う。前日まで幸せだったFSにすぐ戻るべきであった。人生の貴重な時間はお金に変えられない、不快感で無駄にしてはならない事を今回しっかりと学んだ。）

この度は息子たちが大変お世話になりました、望み通り、近藤氏のカウンターに座らせていただき（ありがとうございました）席は近藤氏から遠くお話はお伺いできなかったものの、素晴らしい技と味を堪能させていただき、感動しておりました。近藤氏が天ぷらを揚げている姿を1枚撮影させていただいたようですが、長男が食事だけではなく、シェフを撮影するのは初めてでしたので、驚きました。次男が味覚に敏感で、天ぷらでこれほど素材の味が味わえるのは驚きであると驚愕しておりました。海外（欧州）在住なのですが、息子たちの話を聞き、主人と私も是非再び近藤氏の天ぷらを食べたい！！と強く思い、10月末から11月に仕事も兼ねて日本へ行こうかと考え始めています。（天ぷらが先、仕事は後？笑）遠い海を渡っても味わいたい、それだけ価値があると思います。以前お伺いさせていただきました際には目の前の席にご案内下さり、色々お話をさせていただきましたので、近藤氏のお人柄にも触れさせていただき、主人共々素晴らしい人格者だと感じております。この度はありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

この度はお世話になりました。外交官夫人を招待しての食事でしたので、窓側の良い席をご用意いただきましたこと、心より御礼申し上げます。レストラン、味は美味しく、雰囲気も良いです。ただ、量が少し少なめだと思います。女性の私たちでも少なく感じるのですから、若者には足りないでしょう。もう少し増やされても良いのでは？
また、接客ですが、隣のテーブルに、おそらく有名な方（あるいは上客）が座っていたのだと思いますが、シェフやらウエイターさんやら、責任者やらが絶え間なく挨拶、会話をしておりましたので、隣のテーブルに座っているものとしては落ち着かず、食事にを楽しめませんでした。お気持ちはわかりますが、他のお客さんもいることですから、もう少しスマートにされた方が良いかと思います。

20代の息子2人が利用させていただきました。二人とも割合贅沢には慣れているのですが、この特別な美しい空間に入った瞬間魅了された様です。（すぐに息子たちからメッセージが届きました。）また、以前ホテルを利用させていただいた時に感じたのですが、このホテルは特別で、皆様のおもてなしの心は素晴らしく、息子たちも喜んでおりました。お食事の味、デザートの美しさ、お肉の柔らかさ、全て完璧です。ありがとうございました！