三度目の訪問です。二度目の訪問後に「春に家内と来たい」と何となく感じた事と最近読み直した「あまから手帖 大阪名店の凄み」に掲載されていたお店と大将の紹介内容を思い出して、心で家内に謝りながら一人で訪れました。
まずは小さなグラスでビールを飲み干した後、早速おすすめのお酒を、甘くてねっとりとした白エビで幸福感満載の口に、ほんの一口(小さじ1/2程度)流し込み、白エビから車海老というサイクルを3回繰り替えして、トリップ寸前まで行き、そろそろ食べれなくなるプリッと大きめのホタルイカをボイルした直後のものを食して、トリップ完遂しました。この後お燗のお酒に移り、いくつもの趣向を凝らしたお料理を頂きました。
そして酒肴に、鯛の皮の焼いたん in ポン酢、烏賊の口(?)の周り塩焼、沖縄の豆腐ようをお出し頂き、どれも最高で、瞬く三杯目の美味しい冷酒が蒸発しました。
〆に、この日お薦めの豚汁をいただきました。野菜の具が丁寧に調理されており、お寿司を食した後にピッタリな絶品でした。ほかのお客様は比較的赤だしを選ばれていましたので、心の中で「勝った」とVサインでした。かす汁も時折り出されるそうで、次回は「家内と一緒にかす汁」と誓い、訪問終了しました。
過去三度の訪問で毎回3種類のお酒をおすすめで頂いていますが、まだ同じお酒を頂いてません。多分季節によってご準備されているお酒が違うのだろうと思いますが、そんなきめ細やかな事を一見サラリと振る舞われるこちらのお店は大のお気に入りです。楽しいお料理豆腐お酒ありがとうございました。

初回訪問時のお店の方のご対応としゃぶしゃぶコースの美味しさが印象的だったこともあり、家族からの強い要望て二度目の訪問となりました。今回は、前回訪問の際に女将さんより勧められたすき焼きコースにしました。前菜の生ハムメロンそしてそれに続くねっとり濃厚なユッケ、それと心地良い接客に満足度テンションの針が、メインのすき焼きの前に、振り切れそうでした。今回も偶然にも女将さんにお世話になりました。すき焼きは個室内でお料理頂き、二種類のお肉を最高の仕上がりとタイミングで食す事が出来、何とも言えないお肉独特のコクと甘さに頬が落ち切るまで堪能致しました。
当日は娘の卒業祝いも兼ねての訪問でしたが、特段お願いもしておりませんでしたが、何気ない女将さんとの会話を気に留めて頂き、サーブされた娘のデザートのプレートにはcongratulations とチョコで描かれたお店からのメッセージがあり、再び大感激でした。本当に再訪して良かったです。

初めての訪問で、家族3名でのディナーコースをお願いしました。予定より30分早くなりそうでしたので電話でお願いしたところ、「いらして頂いて大丈夫です」との丁寧な対応で、来店前から期待感が上がりました。案内頂いたのは三階の個室でした。個室だけのフロアの様で、帰る頃には全ての個室が埋まっており、人気の高さがうかがえました。家族で話しながらのコース料理には個室は最適でした。コースのいずれのお料理も大変美味しく、サーブされるや瞬く食し、次のお料理まで会話を楽しむといったサイクルで、お料理のクオリティ、家族だけの空間、お腹の満足度、コース終了まで約80分、一階での清算後には食事の余韻を楽しむべくちょっとしたお土産のショッピングも出来、大変満足度の高い塩時間を過ごさせて頂きました。是非再訪したいと思います。

札幌出張の最後の夜、自分へのご褒美に一人で訪問しました。口コミどおり、お店の方々の接客が本当に心地良くて、一人で訪れる緊張感を柔らかく癒して頂きました。
食事は、蕗の煮浸し、深い緑色が映える織部焼の器、椀ものにある菜の花そして鰆の焼き物と春を感じさせる優しい品々で、札幌の寒さに少し滅入っていた心と体に、春らしい食事は大満足でした。コースの途中で登場したタラの白子と雲丹の和え物についついお酒も進みました。
是非、次回札幌に行く機会があれば、再訪問はMUST HAVEです。

大学時代の友人4名の同窓会で訪問しました。趣きのある入り口にグッと期待値が上がり、案内された個室は、60歳代に優しいテーブル&チェア形式の素敵な個室でした。スタッフの皆さんの接客も素晴らしいので、おのずと出てくる料理も大変美味しく感じることが出来、参加メンバーからも高評価でした。満場一致で、次回同窓会でもお世話になりたい、となりました。ありがとうございました。

初めて訪れました。連れもなく一人でカウンターの真ん中のお席に通して頂きました。お店にはどうも2階にもお席がある様でしたが、一階はカウンターのみでした。間合いよくお店の方が、声を掛けてくださり、少し手持ち無沙汰にはなってもカウンターの仕切りごとに置かれている卓上の空気清浄機のおかげで、退屈になる事もありませんでした。予約していたコース料理は、食べるスピードに合わせてサーブされ、お店の皆さんの心遣いが伝わり、テンポ良く美味しい食事を楽しめました。特に印象的だったのは、白身の鍬焼き、それとルイベと海苔を鳴門の渦潮の様に巻いて、それを5mmくらいの厚さにスライスし、しかも凍結した一皿でした。コチラは、通常の半分程度の大きさの軍艦状の海苔巻き5貫(ウニのみ海苔なし)と同時に運ばれてきて、海苔巻きを食べ終わる頃に程よく凍結していたルイベが食べ頃になります。独特なソースが、海苔とルイベの旨味、スライスされ先程まで凍結していた食感、軍艦と一緒にサーブする楽しい演出を、上手く引き立てており、私の満足感が一気にピークになりました。そのあたりから、冷酒に切り替え、大将からも少しずつ話しかけて頂き、一人で訪れた緊張感も和らいできました。二度目の満足感のピークは、”かうか”と名付けられた珍味でした。小さじ一杯程度の珍味で、ウマ苦味というべきか迷いますが、舌と上顎でゆるりとほんの少しの”かうか”を挟み、舌の周りに溶け溢れ出すウマ苦味を口の中と脳の中で堪能し、わずかな間合いで、大将に勧められた冷酒を流し混み、大満足なひと時を味わえました。
コースの最後のデザートはリンゴでした。体に溜まった塩味が体から押し出され様な、嬉しい気分で、コースは最高でした。
お店の外までご丁寧にお見送り頂き、是非また訪れたいという気持ちで、難波の夜を終える事が出来ました。

初めての訪問でしかも一人、お店には程よく他のお客様もいらっしゃいましたが、お店の方の目配り、お気遣い、一人で手持ち無沙汰にならない様コースのお料理をサーブ頂き、大満足でした。コースの途中にお寿司が数貫登場しましたが、特に済州島のノドグロと天草のエビがお気に入りでした。お料理ラス前のウニとイクラ小丼も三口で平らげる事が出来る量で、特にイクラは絶品でした。ラストのトロタクは一人用に手巻き風にわざわざして頂き、嬉しさと共に堪能しました。ご丁寧なご挨拶とお見送りのお陰で、良いひと時を味わいました。是非大切な仲間と伺いたいお店でした。

家族で初めての利用でした。以前に一度予約を試みましたが満席の為、今回は期待値が高い訪問となりました。お店の中は、まさにアメリカのステーキハウスらしく、少し暗い雰囲気で、壁には歴史を感じさせる写真が数多く飾られています。
「こちらのテーブル担当の○○です」と、これまたアメリカンなウエイトレスユニフォームの女性のご挨拶から始まり、マネージャーらしい方を含め他に2名の方が、タイミング良く我々のテーブルをケアして頂けました。もちろんサラダのパフォーマンスやメインのローストビーフのサーブは、コースの目玉で、お店の雰囲気、歴史を感じる各お料理の説明、接客やパフォーマンスによって、料理を感じる五感が増幅した感じでした。そして、「ホントしっかりお肉食べたね」の言葉に尽きるほど、お肉は美味しく堪能しました。ローリーズは世界にたった10店しかないそうですが、行き届いた接客やパフォーマンスに加え、ど真ん中に最高なお肉が、どのお店でも頂けるとの事で、またローリーズ再訪確定しました。

40年近い付き合いのある大学時代の同窓生と利用させて頂きました。料亭並みの個室で、ゆったりしたスペースの中5名で贅沢に利用出来、しかもお料理のコースは一万円前後なので、昨年末から二回目の訪問となりました。
お酒の種類も豊富で、お料理も質、品数、量は平均以上でサーブのタイミングもよく、食事を楽しみながら昔話に舌鼓には持ってこいのお店です。女将さんもお部屋までご挨拶に来て頂き、北新地で、料亭並みの接客をこの価格で提供して貰えるのが、オシです。また同窓会で利用したいです。

週末土曜に家族3名でしゃぶしゃぶコース(相盛: 霜降りと赤身)を美味しく頂きました。女将もお店の方も非常に丁寧にかつ小気味良く接客頂き、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
コースは静岡マスクメロンと松阪牛生ハムでスタートでしたが、いきなり感動でした。コースメニューでは、その後は太田牛ユッケでしたが、家族の好みをわざわざ前日に電話確認頂き、これまた美味な佐賀牛ローストビーフに変更して頂きましたー。気配りの行き届いたお店の対応に感謝でした。メインの相盛しゃぶしゃぶですが、3名分の大皿への盛り付けは美しく、霜降り 赤身 赤身 霜降り 赤身の順に5枚のお肉を心行くまで堪能しました。量的にも丁度良く、我が家のお約束の、お鍋のスープのポン酢割り、また塩と胡椒の味付けの2つのパターンで、しゃぶしゃぶ名残りをも楽しみました。
お部屋は完全な個室で、空間的にも3名で余裕があり、ゆったり感のおかげで、鍋の暑さも気にならず、また上着も個室内の2箇所の簡単なクローゼットタイプの臭いが移らないスペースに保管でき、しっかり衣服用消臭スプレーも備えてあり、気遣いを感じられる個室でした。
家族や友人とのランチやディナー、ビジネスでも利用したい、お店でした。