ディナー
5.0
料理・味5.0
雰囲気5.0
接客・サービス5.0
コストパフォーマンス5.0
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最初から最後まで完成度の高いコースでしたが、特に印象に残ったのが、シャトーブリアンステーキサンド。 但馬牛のルーツを持つ雌牛のシャトーブリアン。肉そのものの質を考えれば、シンプルに焼くだけで十分に成立するはずです。 それをあえて、こだわりのパンと自家製ソースでサンドする。 これが「足し算」ではなく、見事な「掛け算」になっていました。パンの香ばしさとソースのコクが肉の繊細な旨味と脂の甘みを邪魔せず、むしろシャトーブリアンの良さをもう一段引き出しています。上質な素材ほど手を加えるのは難しいものですが、これは手を加える意味を感じる一皿でした。 そして厳選赤身厚切り。特にハラミの柔らかさには驚きました。厚みがあるからこそ感じられる肉の旨味と食感。それでいて重さを感じさせません。 最後の素冷麺も秀逸。 和風だしの澄んだ旨味とすっきりした後味が、それまでの肉の余韻をきれいに整えてくれます。「締め」というより、コースを完成させる最後の一皿という印象でした。 良い肉を揃えるだけではなく、その肉をどう食べさせるか。 素材への自信と料理としての工夫、その両方を楽しめる焼肉でした。














