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イタリアン

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クチコミ

tent

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ディナー
5.0

料理・味5.0

雰囲気5.0

接客・サービス5.0

コストパフォーマンス5.0

投稿日:

薪炭料理のエッセンスはtentで味わえる! スペインのバスク料理は世界最高峰だと思うし、その真髄は薪炭料理だと思う。そして、バスクへ行かなくても薪炭料理のエッセンスはtentで味わえる! 先月、スペインのバスク地方を2週間かけて旅行した際、バスク料理の多彩さと奥深さに感激した。それは、ピンチョスなどではなく(著名なピンチョスバーを10店以上回ったが)、街の中心部から外れた名のあるホテルやレストランで食す薪炭料理だった。多くの著名・伝統的なホテルやレストランは、その厨房あるいは厨房に隣接するサンルームのようなところに大きな煙突を持つ薪炭調理の設備を持っていて、それが料理に絶妙な風味や食感を与えていた。 帰国後、すぐに薪炭料理が恋しくなって、tentに来てしまった。今回が2回目。tentは私に薪炭料理の奥深さを教えてくれ、バスクで薪炭料理を食べ歩かせた張本人。 使う野菜、魚介類、肉などに大変こだわり、多彩な料理をほぼ全てで薪炭を使って調理する。(しかも、お一人で。)薪炭で焼いたり炒めたりした料理は、風味が移り、何とも言えない香ばしさを醸し出す。特に、肉の風味に驚かされる。バスクでも、肉料理に特に威力を発揮していた。 味付けは、塩分少なめで、優しい味。 再訪して驚いたのは、それぞれの料理に、以前にもまして多くの工夫が凝らされ、バリエーションが増えたこと。 ワインは、料理に比べて値段が高い気もするが、セレクションはいい。今回、白はオーストラリアのソビニオンブラン、赤はシシリアのシラーとオーストラリアのピノノワールを頂いたが、どれもうまかった。特に、シラーは、フルボディな味わいに干しブドウの甘みが加わり、甘めのシェリーのような風味で、肉料理に合った。 テーブル席はなく、カウンター席のみだが、料理を待つ間、かまどの火の様子を見ているだけで癒されるし、飽きない。カウンター割烹で料理人の包丁さばきを見るのもいいが、こういうのも粋だ。 今現在、料理のコスパは大変いい。人気が出てきたら、5割くらい値上げしてもおかしくない位の現在の価格水準。今がねらい目か?