スペイン料理のお店、「Potoro」でランチを。
1年の振り返りとして、あえて通い慣れた店ではなく、冒険して初訪問の「モダンスパニッシュ」を選びました。ウェブで写真を見て「あ、行かなきゃ!」と直感し、訪れてみたら大正解。リピ確定です。
ビルの階段を上がっていくと、暗いけれども厳かな空間が広がって・・・。店員さんの自然な流れで、テーブルに誘導されて。まるで、行き慣れたお店に帰ってきたような不思議な感覚。
泡オタクのオーナーらしく、「シャンパーニュとの邂逅を味わってほしい」とのコンセプト。「素敵すぎる!」と思いつつ、でもスペイン料理だからなぁ・・・と思い、あえてシャンパーニュではなく、カヴァをボトルで注文。
この「Potoro」の特徴は、季節の食材を、シンプルかつクリエイティブに打ち出すところ。オーナーならではの創作性が感じられ、でも、斬新なものではなくて、あくまでも伝統に則りながらも、静かなる主張を繰り出してくるというイメージ。供される一皿、ひと皿が実に楽しくて、私は好きでした。
しかも、「高額で最高峰の料理」というわけではなく、気軽に味わえるカジュアル性も感じられ。コスパというと矮小化されてしまうので使いたくない言葉ですが、この値段でこの料理は、期待のレベルを完全に超えていました。
特別な環境が日常使いできる、というイメージ。これは実に良い!
肉も魚も、味わうごとに「へぇ・・・」「これ、どうなってるんだろう?」などなど。繰り出されてくるマジックを見て、その種を探求したくなる・・・という会話が続きました(笑)
とりわけ、凝縮な魚介ダシで仕上げたアヒージョは、オーナーが「シャンパン専用料理」というだけあって、ホント、酒飲みに生まれてきて良かったと、つくづく思い入る瞬間になりました。
今回は、カヴァのボトルしか味わえませんでしたが、次回「Potoro」に行くときは、もっとワインをいろいろ攻めてみたいな・・・と思わせてもくれました。
一年の締めくくりに、いい思い出ができました!初めて行くお店で、かつ、知人からの評判を聞いていたわけでもないので、この店を選んだのは冒険でしたが、アタリを引けた思いです。来年も、さらに頑張って通いたい!